嘉泉博物館は「博愛・奉仕・愛国」の信念により、50年以上に渡り仁術を広めてきた嘉泉医科学大学校キル病院の精神的シンボルである。1995年10月31日に開館し、2006年11月1日、仁川広域市延寿区玉蓮洞に移転新築されて再開館した。嘉泉博物館には国家指定文化財14点(国宝1、宝物13)を始めとする医療・生活遺物 1,000点以上、一般古書5,200点以上、 近代政府記録資料500点以上、国内最大所蔵となる創刊号 9,100点以上等、全20,000点以上の遺物資料を所蔵している。
嘉泉博物館は、嘉泉医科学大学校キル病院の50年以上の歴史を土台に、韓国医療史研究をリードする「医学博物館」として発展を続けている。